基本テクニック † 
ここではゲーム攻略に欠かせない、戦闘時の基本テクニックについて説明していきます。
プレイしながら覚えることもできますが、クリアできないステージがある、倒せない難敵がいる場合、
基本に立ち戻って情報を整理するのに役立つはずです。
戦闘画面について † 
戦闘画面1つから読み取れる情報だけでも膨大ですが、実に有用な情報が含まれています。

戦闘画面UIで得られる情報 † 
まずは戦闘画面に映し出される様々な情報について、1つずつ解説してみます。
体力ゲージ&必殺技ゲージ † 
現在操作している構造体のパラメータの一部である、体力と必殺技のゲージが表示されます。
項目名 | 詳細 |
体力ゲージ | 数値、および白ゲージで表示される。
これが0になると戦闘不能。他の構造体にバトンタッチする。 小隊の構造体がすべて戦闘不能状態の場合、ゲームオーバーとなる。 |
必殺技ゲージ | 青ゲージで表示される。 これが満タンになると必殺技発動ボタンが表示される。
必殺技ゲージはコンボ攻撃で微増、シグナルを使うことで少量増加、シグナルをチェインさせることで大きく増加する。 |
敵の名前&敵体力ゲージ † 
現時点で攻撃を加えている敵の情報が表示されます。
敵が撃破される、もしくは視点ロックオン状態が外れると表示が消える一時的なものです。
項目名 | 詳細 |
敵の名前 | 敵の識別名。
勝てない敵、苦戦する敵が存在する場合には、 この識別名を挙げて攻略質問板で攻略法を仰いでみるのも攻略手段の1つ。 |
敵体力ゲージ | 白ゲージ、およびその横にゲージ倍率が表示される(ゲージ倍率は 「x2」「x5」などと表示される)。 左の画像の場合、敵体力は「白ゲージ2本分+ゲージの量」に等しい。
敵にダメージを与えている場合、その被ダメージによる体力減少量が、敵体力ゲージの赤帯として表示される。 |
ダメージ数値 † 
敵に攻撃を与えたときに、どの程度ダメージを与えたかの「与ダメージ値」について、敵周辺に数値として表示されます。
おおよそどのくらいダメージを与えられるか、自身の操作キャラクターの攻撃力を判断するための材料となります*1。
- 平常時の与ダメージ値は白色で、会心ダメージ(平常時のおおよそ2倍のダメージ)時の与ダメージ値は黄色で表示されます。
- 会心ダメージの場合、数値の左上に会心ダメージであることを示すヒットマークが表示されます。
コンボカウンター † 
敵に連続して攻撃を当てた数(コンボ数)を表示します。
コンボ数は「特定の構造体」もしくは「特定の武器」のスキルの発動条件となります。
シグナルリスト † 
構造体ごとに設定されているシグナルスキルを発動させるもので、最大16個まで蓄積することができます。
シグナルリストの右下に表示されているのがその蓄積数で、上の画像の場合「7/16」、つまり最大16個のうち7個まで蓄積されていることを示しています。
シグナルは敵に通常攻撃を当て続けることで獲得できます。
- 同時に、シグナルスキル発動と同時に必殺技ゲージを少量増加させます。
項目名 | 詳細 |
赤シグナル | タップすることで、構造体の固有スキル「赤シグナル」を発動させる。 |
黄シグナル | タップすることで、構造体の固有スキル「黄シグナル」を発動させる。 |
青シグナル | タップすることで、構造体の固有スキル「青シグナル」を発動させる。 |
また、同一種のシグナルが連続して並んでいる場合、最大3つまでのチェインを発動でき、
構造体ごとに、より強力なスキルが発動します。
- チェインを利用した場合にはチェイン数に応じ必殺技ゲージが一気に上昇させることが可能です。
攻撃ボタン † 
攻撃手段の基本中の基本項目ですが、タップすることで通常攻撃を行ないます。
もちろん、連続タップすれば連続攻撃が可能です。
なお、攻撃ボタンのアイコンは構造体の武器属性に応じて変化します。
回避ボタン † 
回避防御手段の基本中の基本項目ですが、タップすることで回避行動を取ることができます。
ただし、ボタンの表示状態に応じて、以下に示す制約があります。
回避ボタンの状態 | 制約事項 |
通常時 | この状態であれば、タップで回避行動を取ることが出来る。 このとき高速空間の発動条件を満たせば、高速空間が展開される。
回避行動には回数制限があり、ステージ開始直後の段階では 構造体1体につき最大3回分のストックがある。
1回分のストック回復に必要な時間は4秒。 回避の最大ストックまで12秒を要する。 |
回避不可 | 回避行動について、ストック分を使い果たした状態。 この間、回避行動が再び可能になるまで4秒間の待ち時間(クールタイム)が設けられる。
回復するまで4秒間待つか、回避不可ではない他の小隊メンバーに切り替えることで 再び回避行動が取れるようになる。
なお、回避不可状態から回避の最大ストック回復までには累計16秒待つ必要がある。 |
高速空間使用不可 | 回避行動に伴う高速空間が発動した場合、 回避ボタンに表示されていた網目状の模様が消える。 この間、再び高速空間を発動可能になるまで待ち時間(クールタイム)が設けられる。 (再度使えるようになるまで12秒)
回復するまで12秒間待つか、高速空間使用不可ではない他の小隊メンバーに切り替えることで 再び高速空間発動要件を満たすようになる。 |
必殺技ボタン † 
タップすることで各構造体特有の必殺技を発動します。
発動モーション中の構造体は無敵状態で、回避, 高速空間の回復、QTEの実行ができますので、
必殺技そのものの効果以外でも利便性は高いです。
ただし、ステージ開始直後にこのボタンは表示されておらず、必殺技が使えません。
敵への攻撃・シグナルの使用・チェイン発動などで必殺技ゲージを溜め切ることで初めて表示され、発動可能にします。
交代ボタン † 
小隊リーダー (赤枠) | 小隊右メンバー (青枠) | 小隊左メンバー (黄枠) |
 |  |  |
同じ小隊に入隊している控えメンバーとの交代ボタンです。
プレイヤーが操作する構造体について、タップすることで味方メンバーとの入れ替えができます。
- 交代した場合、次に同じ構造体が利用できるまで12秒の待ち時間(クールタイム)が発生します。
またQTEを発動させる場合にも、このボタンを利用します。
調査ボタン、イベント進行ボタン † 
調査ボタン | イベント進行ボタン |
 |  |
戦闘とは直接関係がありませんが、NPC(プレイヤー操作キャラ以外の構造体)との会話や、ある地点の調査を行う場合、「調査ボタン」が表示されます。
- 調査ボタンには、押してすぐ反応するものと、押してからしばらく待って調査完了するものの2種類存在します。
(いずれかであるかはステージごとのイベント内容により異なります)。
またNPCとの会話を進めるうえで「イベント進行ボタン」が表示されます。
ボタンを押すことで会話文を次に進めることができます。
戦闘テクニックの基本 † 
チェイン(シグナルチェイン) † 
同じ色のシグナルを連続横一列に並べた状態で、右端のシグナルを選択することで、チェインが発生します。
- 2つ並んだ状態であれば2チェイン、3つ並んだ状態であれば3チェインが可能です。
- 4チェインスキルはリリース時点では存在しませんので、3チェインまで覚えておけば問題ありません。
- ただし構造体固有スキルとして「コアショット」という特殊攻撃が存在します。
これについては複雑ですので、ひとまず基本テクニックを学んだうえで セリカの戦闘講座の「構造体戦闘」で学んでください。
チェインのメリット † 
- 構造体ごとに設定された、より強力なスキルが発動できます。
- 3チェインを発動することにより、強力なスキルと同時に QTE を発動させる準備が整います。
QTE(出場スキル) † 
- 控えメンバーとなった構造体が発動できる特殊スキルにQTEが存在します。
QTEの発動条件 † 
- 控えメンバーの交代枠と同じ色を使った3チェインを発動させることで、QTEの発動条件が整います。
- 発動条件が整うと、控えメンバーのアイコンに以下のようなエフェクト効果が表れます。
QTEの発動 † 
- QTE発動条件を満たした控えメンバーの交代ボタンをタップすることで、QTEが発動します。
- この仕様のため「操作する構造体の交代」よりも「QTEのスキル発動」が優先されるので、ご注意ください。
(瀕死状態で交代しようと思っても、QTEが発動してしまって交代ができずに戦闘不能状態になる、というケースは大いにあります。)
【注意】QTE発動中の構造体はダメージを受けます! † 
- QTE発動中の控えメンバーは「戦闘シーン上に存在する」扱いになりますので、QTE発動中に敵から攻撃を受けた場合ダメージを受けますのでご注意ください。
- 「瀕死状態の控えメンバーが、QTE発動によってダメージを喰らい戦闘不能になる」ということも、ごく稀ながら発生します。
高速空間 † 
敵の攻撃によるダメージ判定のタイミングに合わせて回避ボタンを押すことで、高速空間を出現させることができます。
この高速空間を的確に出現させ、戦いを優位に進めることが「パニシング:グレイレイヴン」のゲーム攻略のカギです。
高速空間のメリット † 
高速空間は1回の作成につき約3秒しか効果を発揮しませんが、その間様々な恩恵を受けられます。
- 高速空間内ではシグナル1つで3チェイン分の効果があります。
- 高速空間を作成した直後から約3秒間、シグナルに円状のフレームが付きます。
この時間にシグナルをタップした場合、たった1つで3チェイン分のスキルが発動します。
- ただし高速空間作成後の最初の1つ目だけが対象です。
例えば「シグナルを大量に保持した状態で高速空間を作る」場合、2つ目以降は普通のシグナル(チェイン)が発動します。
- 「3チェイン分」ですので、この時シグナルを1つ選択しただけでも QTE を発動させる準備が整います。
- 敵の動きが超低速になります。
- 敵からの反撃は皆無に近く、ほぼ一方的に攻撃することが可能です。
特に対ボス戦においては攻撃だけに集中することができますので、その効果は絶大です。
高速空間の出し方のコツ † 
- 回避ボタンが通常状態にあることが前提条件です。
- ダメージ判定が発生する予告として、画面エフェクトから掴むことができます。
敵の攻撃タイプ | エフェクト情報 |
近距離タイプ | 地面に円状の赤いマーカーエフェクトが表示されます。 |
遠距離タイプ | 地面に直線状または帯状の赤いマーカーエフェクトが表示されます。 |
近接タイプ | 敵の中心部に水平直線状の赤いマーカーエフェクトが表示されます。 |
- 上記で述べたマーカーエフェクトが消えた瞬間に合わせて回避ボタンを押すと、高速空間が出現します。
以下のアニメーション画像で確認してください。
対近距離&対遠距離 (地面にマーカーが出るタイプ) | 対近接 (敵の中心部にマーカーが出るタイプ) |
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